建築のきっかけは、書店・出版業を営んでいたボカベリーリャの発案でした。そして、その完成が200年後(2082年)ともいわれる一大プロジェクトです。完成すると18本の塔がそびえる予定ですが、これまでに完成したのは12本。ガウディの生前に出来上がっていたのは1本だけでした。
サグラダ・ファミリア教会を紙模型として作り上げたのが、このペーパークラフト・ブック。デザイナーはロンドンに住むリチャード・ミラー氏。ガウディが残した設計図からおこしたデザインは、形、色とも緻密に再現されています。サグラダ・ファミリアの200年後の完成を待たずに、その全体像と細部とを再現しています。
※このペーパークラフトは今サグラダ・ファミリア教会に完成模型の1つとして展示されています。
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