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スカイプランター植え替え手順

頭上空間を有効に活用することで、のびのびとした植物の空間が広がります。これまで普通に鉢植をしていた植物を植え替えしたり、新たに買ってきた植物をスカイプランターに植えるのにいくつかのポイントがあります。
以下の手順にしたがって、やさしく植え替えて下さい。
*寒い冬は、植物の活動が鈍くなります。この時期に環境に変化を与えると、うまく適応が出来ずに枯れてしまう可能性があります。植え替えは、植物が元気な暖かな時期に行って下さい。
*寒い冬は、植物の活動が鈍くなります。この時期に環境に変化を与えると、うまく適応が出来ずに枯れてしまう可能性があります。植え替えは、植物が元気な暖かな時期に行って下さい。

同梱されているパーツ一式(プランター本体、ロックディスク、メッシュカバー、綿密メッシュパッド)、移植に適した植物、土、スコップを用意します。

適量の底土の入った状態です。

プランター本体に適量の底土を入れます。
移植前の地表面が、移植後もそのまま表面に出るよう、加える土の量で高さを加減します。
※土を入れる前に、テラコッタディスクがしっかりとはまっていることを確認して下さい。隙間があると水漏れの原因になります。

簡易ポットより植物を取り出します。
根を崩さずに、元の土ごと塊りのまま取り出して下さい。

植物をスカイプランターに入れた状態です。
まだぐらぐらとし、安定していません。

そのまま塊りを崩さずに、スカイプランターへ入れます。

植物をスカープランター・リサイクルドの中心に据えながら、周囲に土を加えて安定させます。
※地表面には出来るだけ土をのせないようにして下さい。逆さにしたときに土が落下する原因となります。

周囲に加えた土を指先で押さえて、しっかりと固定します。リムより下に土が沈んだ場合には、再度底に土を加え、リムの高さに地表面を合わせます。

スカイプランター・リサイクルドの開口部付近にあるリムの高さまで底及び側面隙間を土で十分に満たします。

メッシュカバーまたは綿密メッシュパッドを植物の主幹の形状に合わせてカットします。※メッシュは、土の落下を防ぐ目的で地表面に敷きます。土の状態に応じて、どちらかのメッシュをお選び下さい。
※別途、乾燥苔を用いて地表を覆う事も有効です。(下段にあるStep10A-12Aを参照)

主幹を取り囲むようにして、地表面にメッシュを取り付けます。

綿密メッシュパッドをカットした状態です。
切り込みの入ったドーナッツ形状にカットします。中心の穴は、主幹の形状に合わせます。 必要以上に大きな穴を開けると土が落下する原因となりますのでご注意下さい。

メッシュは、リムの下にしっかりと差し込んで固定します。

植物を痛めぬよう注意しながら、ロックディスクをプランターのリムに取り付けます。

リムの凹みに入った土を取り除きます。

ロックディスクの爪をリムの窪みに差し入れた後、「LOCK」の矢印の方向へ閉まるまで回転させて固定します。
※ディスクを上へ持ち上げ、しっかりと固定されていることを確認して下さい。

スカイプランター・リサイクルドをゆっくりとひっくり返します。

地表面から水をやり、土を十分に湿らせます。

ひっくり返した状態で持つと、地表面にのった土が少しパラパラと落ちてから安定します。

専用の壁つけアームに25cmワイヤーでつり下げた状態です。
強度と安全性が十分であれば、様々な場所に吊り下げが可能です。

付属のワイヤーにつり下げた状態です。

給水口から水を注ぎ、貯水ポットを水で満たします。これで、移植完了です。(水を入れると貯水残量計が出てきます。水の残量が一目で分かります。)