SKYPLANTER/空中植物用プランター/スカイプランター

スカイプランターにどんな価値があるのか？それをお話しする前に智子さんの物語をどうぞご覧ください。※商品のご説明へ直行はこちら　>>

－逆さの植物と私のデジャヴ－

会社の帰り道、それに出会った。ダンナと久しぶりに外で食事をしようということで、少し大人の雰囲気のある街のショップを眺めながら、ちょっと良い気分で歩いていたときだ。とあるショップのウインドウにかかっていた逆さの植物にぎょっとして立ち止まった。

数種類の観葉植物が7、8本逆さにぶら下がった鉢の下で葉を広げている。モンステラは大きな葉を空中に広げ、ポトスは見事に枝を垂らしていた。聞いてみるとこの逆さの鉢はスカイプランターだとか。

だが、このデジャヴ（既視感）はなんだろう。こんな植物の鉢は知らない。でも何だか昔見たような感じなんだな。と、サラダを口に運びながら、さっき見た逆さ植物の話をダンナにしてみた。『お前はもともと観葉植物が好きなんだから、数奇心が動いただけなんじゃないのか？』と。

驚いたことに、テーブルの真中に本当の樹木が生えている。…と思ったが実は巨大な鉢に植わった大きな木が、これまた大きなテーブルの真ん中をぶち抜いて立っていた。伸ばした枝が周囲を覆っている。高い天井のラウンジは開放的だったし、このテーブルには何だか爽やかな空気が漂っていて、打ち合わせは快調に進んだ。

森のテーブルでお茶したい

それでようやく思い出した。わたしが植物好きになったのは、もともとお父さんの影響だった。幼い頃よく近所の森林公園に連れていってもらって遊んだ。

クスノキの樹のそばの草や低木の中に置かれたベンチとテーブルは私達のお気に入り。ここで食べるおやつとジュースはとっても美味しかった。ベンチに座った私達の頭上を葉が覆い、風が吹き抜けて枝葉が細かく揺れている。こんな光景を鮮やかに思い出した。

デジャヴの正体は‥

デジャヴの正体はこれだった。私がたくさんの観葉植物をマンションのあちこちに配置しても、『なんかもの足りないなあ～』と感じていたのはどうやらこれ。頭上を覆う葉がないこと。一番いいのはあのラウンジのように大きな木を部屋の真ん中に植えること。でもそれはマンションだと不可能だ。いや、一戸建てでも無理か。

ちょっと知的に刺激的

…さて、これは智子さんがスカイプランターに出会った時の話です。

彼女は税務コンサルタントとして会計事務所に勤めるべテラン社員です。クライアントのラウンジで見た大きな木と、先日見つけたスカイプランターによって彼女の生活は少し変化がありました。彼女の家の天井に今何があるかは言うまでもありません。

スカイプランターはニュージーランド人デザイナー、パトリック モリスによって考案されました。上から植物を吊るして育てるという逆転の発想。言われてみると『ああなるほど』と、まさにコロンブスの卵でした。まるで森の中のように、頭上に植物のある状態。天井から下に生える植物。この逆さまな世界は、ちょっと知的に刺激的です。

スカイプランターのメリット

スカイプランターで鉢植えをすると次のようなメリットがあります。
● 面倒な添え木が不要
花や実に添え木を与える必要がなくなりました。重い花や実の付いた枝は、重力によって先端方向（下方向）へ自然に伸びます。

● 水やりは1周間に1回程度でOKです。
貯水ポットからの水の浸透するという特殊な構造により、水やりの手間がぐんと減りました。詳しくはスカイプランターの仕組み >>

● キッチンが新鮮なハーブ園に
キッチンでも大活躍。ミントやバジルなどのハーブを植え、キッチンやダイニングに吊 るしておけば、ハサミで刻んでそのままダイレクトにお皿にフレッシュハーブを切り落とすことが可能です。

● 頭上空間を有効活用
本来足元にあるはずの植物の鉢植えを天井に移すことができ、限られた空間でもたくさんの植物をお部屋で楽しむことが可能になりました。

● 商業施設での新鮮なアイテム
店内のインテリアとして新鮮な癒やしアイテムです。特に飲食店のトイレに逆さ植物があると、かなりインパクトの強い演出となります。

● 鉢をひっくり返す心配がない
鉢を倒すからということで、部屋の隅に植物を追いやる必要がありません。天井から壁まで、部屋のどの位置に置いても鉢をひっくり返す心配も蹴飛ばす心配もありません。小さなお子様のいらっしゃるご家庭でも安心して育てられます。植物は空中で伸びのびと葉を茂らせることができます。

スカイプランターの仕組み

逆さまに植物を吊るして育てる鉢ですから、以下のように工夫された仕組みになっています。

● 貯水ポットからの水の浸透
スカイプランター上部にはめ込まれたテラコッタの貯水ポットに水を入れます。貯水ポットに溜まった水は、テラコッタ（素焼き陶器）の肌から徐々に下の土へと浸透していきます。このため、 水やりは夏場に1～2週間に1～4回、冬場に1～2週間に１回で済みます。ですから気兼ねなく旅行にも出掛けられます。
※多くの水分を必要としない植 物の場合は、貯水ポットの水を植物に合わせて少量入れるようにして下さい。

● 土の落下防止
ロックディスクと付属のメッシュカバーを敷くことで土の落下を防ぐことができます。

● 給水口
上部に開いた給水口より水やりを行います。水を入れると緑の棒が出てきて、水の分量が分かるようになっています。満水時は緑の棒が高く立ちあがり、水の減少に伴って棒が下がってきます。)

● 貯水残量計
貯水残量計で水の減る量が一目で分かります。(満水時は緑の棒が高く立ちあがり、水の減少に伴って棒が下がってきます。)

植え替えの手順

手持ちの鉢植を植え替えたり、新たに買ってきた植物をスカイプランターに植えるのは実際どうするんだろう？
詳しい手順はこちらです。以下のバナーをクリックして参照ください。

空中植物用プランター/スカイプランター リサイクルド ホワイト

※スカイプランターには植物は付属しません。

スカイプランター リサイクルド ホワイト Sサイズ ・サイズ：外寸9.5×高さ13cm,内寸7.5×高さ5.5cm (約1.5～2.5号サイズ用） ・重量：約180g ・貯水ポット容量：約150ml

スカイプランター リサイクルド ホワイト Mサイズ ・サイズ：外寸14×高さ19cm, 内寸11×高さ8.5cm (約2.5～3.5号サイズ用) ・重量：約380g ・貯水ポット容量：約230ml

スカイプランター リサイクルド ホワイト Lサイズ ・サイズ：外寸18×高さ25cm, 内寸15×高さ12cm (約4～5号サイズ用) ・重量：約700g ・貯水ポット容量：約780ml

空中植物用プランター/スカイプランターオプションパーツ

スカイプランター壁掛けアーム/小 スカイプランターSサイズ用の壁掛けアームです。壁から吊り下げたい時にご利用下さい。 ※リサイクルドLサイズにはご利用頂けません。

スカイプランター壁掛けアーム /大 スカイプランター用の壁掛けアームです。壁から吊り下げたい時にご利用下さい。 ※全てのサイズにご利用頂けます。 ※葉が多い植物や、葉が横に広がった植物を植える場合は、壁に植物が当たってしまう場合があります。

スカイプランター延長用ワイヤーフック スカイプランター用の延長用ワイヤーフックです。長さは約1400mm。自分でカットして長さを調節できます。天井から吊り下げたい時にご利用下さい。

　 返品についての詳細

※当店はＮＴＴデータ・キュビットの買い物カゴシステムの導入で安全なお買い物を保証します。

セット内容

プランター本体×1
ロックディスク×1
ワイヤー（30cmｘ1、70cm×1）
フック付きネジ×1（Sサイズ用5cm、M・Lサイズ用7.5cm ）
コンクリート用アンカー×1
メッシュカバー×1（ Sサイズ直径7.5cm、Mサイズ直径12cm、Lサイズ直径15cm）
綿密メッシュカバー×1
貯水ポット（※Sサイズのみ。M、Lサイズはプランター本体に内蔵）ｘ1