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戦国武将傘/前田慶次郎
戦国武将傘/前田慶次郎(KEIJIROU MAEDA)
デザイン素材は、加賀百万石の前田家の正紋としても有名な梅鉢紋を花のように散らし、旗指物の『大ふへん者』。
慶長5年(1600)9月、もう一つの関ヶ原、長谷堂合戦。この時、慶次郎は自分の旗指物に「大ふへん者」と大書して出陣したが、これを見た上杉家古参の武士は「新参者のくせに大武辺者とは大言壮語に過ぎる」と厳しく非難した。これに対して慶次郎は「拙者永の浪人暮らしゆえ、大不便者と書いたのよ」と大笑いして相手にしなかったという。
傾奇(かぶき)たる戦国武将の心意気をデザインしたキュートな傘。刀の柄部分の木の質感がほど良く軽い、カジュアルな味になっていて、カラフルな傘のデザインとよくマッチしています。それに柄が太い分だけ、とっても持ちやすいです。
これなら女の子にも使えます。武将の心意気を傘に添えて、ちょっとオシャレに街で決めてみたい。